布団のサブスク・レンタルの選び方 一人暮らしや新生活の布団を買う前に

単身赴任の準備リスト 布団は買わずに済ませる手もある

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スーツケースと段ボール箱とたたんだ布団の絵に単身赴任の準備リストの題を重ねたサムネイル

単身赴任の部屋は、出る時期がある程度見えている部屋だと思います。公的機関の調査では、転勤の経験がある正社員に、直近の国内転勤の赴任期間を聞いています。「2年程度」が20.1%、「3年程度」が19.7%でした。単身赴任に限らない、転勤全体の数字です。

出典:労働政策研究・研修機構 転勤に関する個人web調査

単身赴任の準備は、家から持っていく物と、現地で買う物と、赴任の終わりまで借りる物の3つに分けると、帰るときの荷物まで先に決められます。布団は、赴任先に7か月以上いるなら、買わずに月額で借りる手もあります。

一人暮らしで要る物の一覧は、「一人暮らしで準備するもの 最低限のリストと後で買えばいいもの」に書きました。この記事では、ふつうの一人暮らしと単身赴任で違う所だけを書いていきます。

この記事で分かること

  1. 荷物は持っていく物と買う物と借りる物に分ける
  2. 布団は赴任の長さで選ぶ
  3. 6か月以下の解約は費用がかかる
  4. 帰るときの荷物は先に決める

単身赴任で準備するものは何か

スーツケースと段ボール箱とたたんだ布団が並ぶ絵(文字なし・人なし・部屋の様子は描かない)
スーツケースと段ボール箱とたたんだ布団が並ぶ絵(文字なし・人なし・部屋の様子は描かない)

単身赴任の準備は、家族の暮らす家を残したまま、もう1つの部屋をそろえる準備です。家族が家に残るなら、一人暮らしを始める人向けの一覧をそのまま使うと、家にある物と重なります。

私が見た質問サイトの回答で、何度か単身赴任をしてきた人は「自分は何度か単身赴任してますが家電付き物件探します」と答えていました。物を持っていく・買う・借りるに分けて見ると、赴任が終わるときの荷物まで先に考えられます。

単身赴任の荷物を持っていく物と現地で買う物と借りる物の3つに分けた図
単身赴任の荷物の3つの分け方

家から持っていく物

家族が家に残る単身赴任では、赴任先で使う物の多くが、もう家にあります。ただ、布団や家電を持っていくと、そのぶん家の分が減ります。家族が家に残るなら、持っていく物は家にある物の中から選びます。

現地で買う物

単身赴任を控えたある人の質問には、洗濯機を買うと今の家の分と2台になる、という迷いが書かれていました。先ほどの回答のように、家電付きの部屋を探す人もいます。家電は、赴任先で買うと家の分と合わせて2台になることを、先に考えておきます。

赴任の終わりまで借りる物

赴任先で買った物は、そのまま赴任が終わるときの荷物になります。赴任の年数が決まっているなら、買えば終わりに手放すことになる物を、借りて済ませる手もあります。

単身赴任の準備は、家から持っていく物と、現地で買う物と、赴任の終わりまで借りる物の3つに分けて考えます。

単身赴任の布団はどうするか

家族の分は家に残すとして、向こうの部屋の布団はどうしようと迷いますよね。戻る時期が見えていると、新しく買うのもためらわれます。布団はかさばるので、帰るときにどうするかが後に残るからです。

布団のサブスクの RAKUTON(ラクトン)の公式サイトには、利用者が書くレビュー欄があります。そこには、ワンルームで単身赴任をしている人の「季節によって布団や毛布の入替があっても置き場所にも困らない」という感想が載っていました。赴任先の部屋にベッドを置くか床に布団を敷くかは、「一人暮らしはベッドか布団か ベッドの台を置くかと部屋の広さで決める」で、迷いやすい所から順に見ていけます。

家の布団を持っていく

布団の包み方は「引っ越しの布団袋の選び方と包み方 業者の袋とお店の袋と家にある袋」、運ぶか新居で借りるかは「引っ越しで布団をどうするか 運ぶか捨てるか新居で借りるか」で並べています。家の布団を持っていくなら、家族の分が足りるかを先に見ておきます。

赴任先で買う

RAKUTON の公式サイトは、転勤などで布団が要らなくなったときの処分には、お金も手間もかかると案内しています。赴任先で買った布団は、赴任が終わるときに持ち帰るか手放すかを決めることになります。

月額で借りる

RAKUTON のライトは掛け布団だけが届くコースで、私が見たとき月3,278円(税込)でした。スタンダードは寝具一式が届くコースで、月4,378円(ベッドタイプ・税込)でした。敷布団が付くフロアタイプにする人は、その月額を申し込みの画面で見てから選びます。

公式の案内では、ライトとスタンダードの定期交換は年2回(5月と10月ごろ)です。定期交換の往復送料は、全コースで月額のほかにかかりません。コースごとの月額と交換の仕組みは「布団のサブスクを比べる 月額と届く寝具と解約の決まり」で、買う場合と借りる場合の総額は「一人暮らしの布団は買うか借りるか 1年と4年の総額と手間で比べる」で比べています。

RAKUTON の公式のトップページには、申し込んでから通常1〜2週間程度で届けるという案内があります。届く日は、公式が届けられる日の中から指定できるので、赴任先の入居日に合わせて選びます。赴任先の入居日から何日さかのぼって頼めばいいかは、「一人暮らしの準備期間 入居日から逆算する段取りと布団を頼む日」の段取りが使えます。

6か月以下の解約は費用がかかる

注意

6か月以下でやめると解約の費用がかかり 7か月めからは0円 額は税別

赴任が半年で終わり、RAKUTON も6か月以下でやめる場合は、布団の往復送料と洗濯代を払うことになると公式は案内しています。使った期間が3か月までの解約は20,000円、4か月めから6か月めまでの解約は15,000円がかかります(どちらも税別)。赴任先で7か月め以降まで使えば、やめるときのこの負担は0円です。

6か月未満で使い終えると初めから分かっている場合には、RAKUTON の公式も別の借り方を勧めています。数か月の赴任や出張に合う借り方は、「ニトリで布団は借りられるか 借りる先を一泊と数か月と年単位で比べる」で期間ごとに見られます。

単身赴任の布団は、家の布団を持っていくか、赴任先で買うか、月額で借りるかを、赴任の長さで選びます。

赴任先に7か月以上いるなら、敷布団まで要るか(ライトかスタンダードか)を公式で確かめてから決める手もありますよね。このボタンを押すと、RAKUTON の公式サイトのよくある質問のページが開きます。解約の連絡のしかたと、6か月以下でやめたときの費用が見られます。最初の月の料金は注文のときに払い、翌月からの課金日は届いた日が基準になることも確かめられます。

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RAKUTON の公式サイトのよくある質問で解約のきまりと課金日を見る
  • 年2回の交換の往復送料は月額に入っていて、7か月めからは解約の費用もかかりません(公式の案内)。

準備の費用はどれくらいかかるか

準備の費用は、どこまでを現地でそろえるかで変わります。部屋の場所や広さ、運ぶ物の量でも額が変わります。

質問サイトには単身赴任になりそうだという人の質問があり、期間は「2年だけです」とありました。その人は、家電を中古で買って終わりに売るか、借りるかで迷っていました。年数が決まっていれば、買うか借りるかを、総額と、赴任が終わるときの手間で比べられます。

一人暮らしの初期費用の分け方は、「一人暮らしの初期費用 家具と家電と布団の総額の見方」に並べています。

額は見積もりで確かめる

単身赴任の人に準備の費用を聞いた公的な調査は、私が探した範囲では見つかりませんでした。部屋と引っ越しの額は、見積もりを取って確かめます。

手当は会社の規定で見る

手当や準備金の決まりは会社の規定にあるので、この記事では額を書きません。手当や準備金があるかと、その額は、会社の規定で確かめます。

準備の費用は、部屋の契約の費用と、荷物を運ぶ費用と、現地でそろえる物の費用に分けて見ます。

家族は何を準備するか

家に残る家族の側にも、赴任の前に決めておくことがあります。冒頭の公的機関の調査では、既婚者が単身赴任を選んだ理由も聞いています。国内転勤の場合、最も多い理由は「持ち家があったため」で、48.0%でした(複数回答)。

赴任が2年と決まっている家なら、家族の布団は家に残し、赴任先の1組を持っていくか買うか借りるかを決めることになります。先に書いたとおり、家の布団を持っていくなら、家族の分が足りるかを家族で見ておきます。

家族が家に残るなら、家族の布団や家電は家に残し、赴任先の分だけを決めれば済みます。

赴任が終わったら荷物をどうするか

結論

赴任が終わるときの荷物は返す物と持ち帰るか手放すかを決める物の2つに分かれる

赴任の始めから終わりまでの布団を買う流れと借りる流れの2段で並べた図
赴任の始めから終わりまでの布団の流れ

赴任の終わりは、準備を始めたころにはまだ先の話です。ただ、赴任が終わるときに持っている物が多いほど、決めることも増えます。

単身赴任を控えた人の質問には、家電を買うときの心配として、次の1文がありました。「買う場合、次の異動で引き継げるかが不明です、過去には泣く泣く有償無償で処分したこともあります。」始める前に終わり方を決めておく、という考え方もありますよね。

借りた布団は返す

RAKUTON をやめるときは、返す日の1か月以上前に、運営事務局へメールで連絡します。そのあと届く返送キットで布団を返すと、公式は案内しています。

公式は、借りた布団を「捨てる必要もない」としています。

買った布団は持ち帰るか手放す

運ぶか捨てるかの比べ方は「引っ越しで布団をどうするか 運ぶか捨てるか新居で借りるか」、捨てるときの手順は「布団の捨て方 切って燃えるごみに出す前に確かめること」に書いています。買った布団は、家に持ち帰るか、住んでいる市のごみの案内に沿って手放します。

家電は売るか譲るか

単身赴任の家電の質問への回答の1つは、売るときについて「売るときはあまり値段は期待しない方がいいと思います」と添えていました。家電は持ち帰るか、売るか譲るかを、終わる前に決めておきます。

よくある質問

Q1.単身赴任が延びたら借りている布団はどうなりますか

A.RAKUTON は、使い始めて7か月めからは解約の費用がかかりません。延長のための手続きの案内は、私が見た公式のページには無いです。やめずにいれば、そのまま毎月の課金が続きます。やめると決めたら、返す日の1か月以上前に連絡します。

Q2.赴任先の部屋に寝具が付いていたら布団の手配は要りますか

A.部屋に寝具が付いているなら、布団の手配は要りません。家具や家電が付いた部屋でも、寝具まで付くかは部屋の案内で確かめておきます。

Q3.赴任が月の途中で終わるとき借りた布団の月額は日割りになりますか

A.RAKUTON は、やめるときに日割りの計算をしないと公式は案内しています。翌月からの課金日は届いた日が基準なので、帰る日が決まったら、次の課金日までに解約の手続きを終えておきます。解約の連絡は、返す日の1か月以上前にメールでします。

帰る日まで7か月以上あるなら、解約のきまりと課金日を先に見てから決めるのも一つの手です。このボタンを押すと、1つめと同じ RAKUTON の公式サイトのよくある質問のページが開きます。解約の連絡のしかたのほか、最初の月の料金は注文のときに払い、翌月からの課金日は届いた日が基準になることも見られます。

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RAKUTON の公式サイトのよくある質問で解約のきまりと課金日を見る
  • 年2回の交換の往復送料は月額に入っていて、7か月めからは解約の費用もかかりません(公式の案内)。

単身赴任の荷物は帰る日を考えて決める

準備の日は、赴任先の部屋をそろえることで頭がいっぱいになりますよね。赴任が2年と決まっている人なら、帰る日を見すえて、布団と家電を持ち帰るか返すか手放すかを先に書き出しておけます。

準備を始めるときに、帰る日にどの荷物をどうするかも一緒に決めておくと、赴任が終わるときに慌てずに済むと思います。

布団のサブスクのコースと月額

借りるか迷ったら、コースの中身と解約のきまりを先に見ておくと決めやすくなります。

RAKUTON(ラクトン)

ライト月3,278円(税込)。掛け布団だけ(カバー込み)
スタンダード月4,378円(税込)。寝具一式(ベッドタイプ)
プレミアム月7,678円(税込)。寝具一式と四季の掛け布団。初回は6か月分を一括で払う
定期の交換年2回(プレミアムは年4回)。往復の送料は月額に入っている
やめるとき6か月以下でやめると費用がかかる(3か月以下 20,000円・4〜6か月 15,000円。税別)。7か月めからは0円。やめる1か月以上前にメールで伝える

料金は私が見たときの公式の案内です。変わることがあるので、申し込みの前に公式で確かめてください。