布団のサブスク・レンタルの選び方 一人暮らしや新生活の布団を買う前に

布団のサブスクを比べる 月額と届く寝具と解約の決まり

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低い木の台にたたんだ寝具一式と厚さの違う掛け布団が並ぶ絵に布団のサブスクを比べる月額と届く寝具と解約の決まりの題を重ねたサムネイル

「布団を月額で借りるなら、どこを見て選べばいいんだろう」と迷いますよね。布団のサブスクは、月額の数字だけでなく、何が届くか・年に何回替わるか・何か月でやめると費用がかかるかの3つで比べると選びやすくなります。

この記事では、布団を月額で借りる先の種類を先に並べます。そのあとで RAKUTON の3つのコースの中身と月額、交換とやめるときの決まりを順に見ていきます。

この記事で分かること

  1. 届く物は掛け布団だけか寝具一式か
  2. ライトとスタンダードの交換は年2回で枕と敷布団の本体は交換に入らない
  3. 6か月以下でやめると解約の費用がかかる
  4. ふつうの汚れなら追加の料金はかからない

布団を月額で借りられる所の種類

明るいワンルームのベッドに掛け布団と枕が整えて置かれた絵(文字なし・人物なし)
明るいワンルームのベッドに掛け布団と枕が整えて置かれた絵(文字なし・人物なし)

「布団 サブスク」で調べると、1品ずつ貸すサービスと、寝具一式が届くサービスが混ざって並びます。月額の数字を見比べても、届く物が違うので決めきれずに迷いますよね。こういうときは、届く物と最低契約期間で分けて見ると、同じ物どうしで比べられるようになります。

一式が届く布団のサブスク

布団のサブスクの RAKUTON(ラクトン)は、寝具一式のコースなら、掛け布団から枕やシーツまでがまとめて届くと公式は案内しています。届いた寝具は、年に決まった回数だけ交換されます。ただし使い始めて6か月以下でやめると、月額とは別に解約の費用がかかります。

寝具メーカーは1品ずつ借りる

大手の寝具メーカーのサブスクには、マットレスや羽毛の掛け布団を1品ずつ借りる形のものがあります。品によっては年単位の最低契約期間があります。お試しで借りられる品もあります。

家電レンタルの寝具

家電のレンタルの会社にも、マットレスや掛け布団を月額で借りられる所があります。最低契約期間があるものや、続けて借りると自分の物になる形のものもあります。

どれも月額で借りる形ですが、届く物の数と、最低契約期間が違います。数か月だけ借りたい人や、一泊だけ布団が要る人に向けて、短い期間で貸すお店を「ニトリで布団は借りられるか 借りる先を一泊と数か月と年単位で比べる」で並べています。

布団のサブスクで確かめる届く物と替わる回数とやめるときの費用の3つを並べた図
布団のサブスクを比べるときに見る3つを並べた図

布団を月額で借りられる所を比べるなら、届く物と最低契約期間で分けてから、同じ物どうしの月額を見ます。

RAKUTON の3つのコースと月額

RAKUTON の広告で「月額2,980円〜」を見て、これで布団が全部そろうと思う人もいますよね。この2,980円は、掛け布団だけが届くライトの、税別の額です。敷布団と枕も要るなら、寝具一式のスタンダードの額と並べて比べ直すことになります。

コース届く物月額(税込・私が見たとき)定期交換
ライト掛け布団だけ(掛け布団のシーツ込み)3,278円年2回
スタンダード寝具一式4,378円(ベッドタイプ)年2回
プレミアム寝具一式と四季に応じた掛け布団7,678円年4回

ライトは掛け布団だけ

ライトで届くのは掛け布団だけで、掛け布団のシーツはその中に含まれます。敷布団や枕は届かないので、手元にある人か、別にそろえる人に向くコースです。

スタンダードは寝具一式

スタンダードで届くのは寝具一式です。中身は掛け布団・敷布団かベッドパット・枕・シーツとカバーです。表の月額は、ベッドの上で使うベッドタイプのものです。布団を床に敷いて寝る人は、そのタイプの月額を申し込みの画面で見ておいてください。

ライトとの差は月1,100円で、この差で敷布団かベッドパット、枕、シーツ、枕カバーが加わります。大きさは、掛け布団が150×210cm、敷布団とベッドパットが100×200cmです。

結論

敷布団と枕まで要るならライトではなくスタンダードの額で比べる

プレミアムは四季の掛け布団付き

プレミアムでは、寝具一式に四季に応じた掛け布団が付きます。払い方は、初回だけ6か月分をまとめて払い、7か月めからは毎月払う形になると公式は案内しています。

RAKUTON のライトとスタンダードとプレミアムの届く物と月額と交換の回数を並べた図
RAKUTON のコースごとに届く物と月額と交換の回数を並べた図 私が見たときの税込の月額

申し込むときの初期費用は要らず、払うのは月額だけだと公式は案内しています。寝具が手元に来るまでの日数について、公式は申し込みから通常1〜2週間程度としています。新生活の何日前に申し込むと間に合うかは、「一人暮らしの準備期間 入居日から逆算する段取りと布団を頼む日」で数えています。

洗いに出すお金や、越すときに布団を捨てる手間も数に入れれば、RAKUTON の方がトータルでお得だと公式は言っています。値段だけを比べると、寝具一式を借り続ける形は2年めから、買って毎年洗いに出す形より高くつきます。借りた場合と買って洗いに出す場合の額を年ごとに足したものは、「一人暮らしの布団は買うか借りるか 1年と4年の総額と手間で比べる」に並べました。もう1つ気をつけたいのは、6か月以下でやめると、解約の費用が月額とは別にかかることです。何か月でやめるといくらかかるかは、このあとの「やめるときの費用と手順」に書いています。

RAKUTON のコースを選ぶなら、敷布団と枕まで要るかで、ライトかスタンダードかを先に決めます。

ボタンを押すと RAKUTON の公式サイトに移り、3つのコースの月額と、それぞれに入る寝具が確かめられます。

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RAKUTON の公式サイトでコースの月額と届く寝具を見る
  • 年2回の交換の往復送料は月額に入っていて、7か月めからは解約の費用もかかりません(公式の案内)。

交換とクリーニングは年に何回か

借りた布団がどのくらいの間隔で入れ替わるのかは、申し込む前に気になりますよね。洗って替わる物と替わらない物があるので、回数と中身を分けて見ておきます。

ライトとスタンダードは年2回

ライトとスタンダードの定期交換は年2回で、毎年5月と10月ごろを予定していると公式は案内しています。プレミアムは年4回で、交換の月は申し込む前に公式で確かめます。定期交換の往復の送料は、全コースで月額のほかにかからないと公式は案内しています。

回数を増やしたい人には、月額に足すオプションがあります。1回足すと月1,320円、2回足すと月2,420円です。一度付けると、原則として解約するまで続きます。

クリーニングは銀イオンと専用の除菌抗菌剤を使った水洗いで、ホコリや臭いも落とすと公式は説明しています。交換で届くのは、前に自分が使っていた布団を手入れしたものだと公式は案内しています。公式サイトのレビュー欄には「季節の変わり目に洗い立ての布団が来るのが嬉しいです。」という利用者の声がありました。

交換用が先に届く

交換のときは、交換用の寝具が先に届き、使った分はあとから集荷に出して返すと公式は案内しています。そのため、交換のあいだも手元に布団が無い夜はできないと公式は案内しています。返すときは、使った寝具を所定のケースに入れ、集荷を予約して、玄関先で宅配便の会社に渡します。

交換用が届いてから使った分をケースに入れて集荷で返すまでの順の図
定期交換で寝具が入れ替わる順を示した図

枕と敷布団の本体は替わらない

私が一人暮らしをしていたときも、敷布団はシングルベッドに敷きっぱなしで、干したのは数回、洗ったことは無かったと思います。布団を借りれば、そういう敷布団も替わっていくと思いがちですよね。

公式の FAQ では、定期交換で替わるのは洗濯できる物で、枕と敷布団の本体は定期交換に入らないとしています。替えたいときは、1回ごとのスポット交換で新品に替えます。私が見たとき、スポット交換は敷布団が6,800円、枕が3,200円(どちらも税込・1回)でした。定期交換と別の時期に敷布団を替えるときや、ほかのスポット交換には、別に送料がかかります。

定期交換で替わるのは洗える物だけと知ると、敷布団の本体は、替える時期を自分で決める物だと分かります。

結論

定期交換で替わるのは洗える物で 枕と敷布団の本体は替わらない

やめるときの費用と手順

春から半年だけ使うつもりで、布団を借りようと考える人もいますよね。その場合は、6か月以下でやめると解約の費用がかかる点を先に知っておきます。公式も、使う期間が6か月未満なら、短い期間で借りられる別の方法を勧めているので、先にそちらを調べる手もあります。

注意

6か月以下でやめると解約の費用が月額とは別にかかる 額は税別

6か月以下は費用がかかる

公式の案内では、解約の費用は使った月の数で決まります。3か月以下でやめると20,000円、4か月から6か月まででやめると15,000円で、どちらも税別です。この費用は往復の送料と洗濯代で、月額とは別に払います。公式は、RAKUTON は長く使うことを想定したサブスクで、短い期間の貸し出しではないとしています。

使う期間が半年に届かないと分かっているなら、週や月の単位で貸すお店のほうが向いています。半年より短く使う人向けの貸布団の店は、「ニトリで布団は借りられるか 借りる先を一泊と数か月と年単位で比べる」で種類ごとに見ていけます。

7か月めから解約の費用0円

7か月めからは、やめるときの往復の送料と洗濯代はかかりません。使う期間が7か月以上になりそうかどうかで、RAKUTON が合うかどうかが分かれます。

途中で引っ越す場合は、新しい住所をメールで伝え、借りている布団は新居へ持っていってそのまま使います。越す前の週にしておく布団の準備は、「引っ越しで布団をどうするか 運ぶか捨てるか新居で借りるか」で順に並べています。

やめる1か月以上前にメール

やめるときは、やめたい日の1か月以上前に運営の窓口へメールで伝えます。伝えるのは、ユーザーID・名前・やめたい日(布団を返す日)・やめる理由の4つです。受け付けの知らせのあと、布団を返すためのキットの手続きがあると公式は案内しています。

やめる月の日割りの計算はありません。1か月以内にやめたい場合は即時解約という扱いになり、解約手数料5,500円(税込)が別にかかります。

やめるときの費用がかからないのは、7か月めからです。やめると伝えるのは、やめたい日の1か月以上前です。

汚したときと届く地域と払い方

寝る前に飲み物をこぼしたらどうしようと、借りる前に気にする人は多いですよね。公式の FAQ を見ると、ふつうに使っていてついた汚れには別の料金はかからないと書かれています。汚したとき、住む地域、払い方の3つを確かめておくと、申し込む前の心配が1つずつ減ります。

ふつうの汚れは追加料金なし

食べ物や飲み物の汚れのように、ふつうに使っていてついたシミや汚れには、別の料金はかからないと公式は案内しています。そうした汚れや破れは、サービスの範囲の中で直したり交換したりするとしています。

汚物の処理には別の料金が決まっています。公式の表では、シーツ類なら5,000円の料金です。布団一式になると20,000円です。紛失や、ふつうの使い方では付かない破れや汚れは、商品の代金か直す費用を頼まれる場合があります。

北海道と沖縄は月額に上乗せ

届け先による上乗せは月ごとにかかり、北海道で780円、沖縄と一部の離島で1,500円です。この上乗せは、その地域で申し込むときに必ず付けるオプションです。

払い方はカードだけ

支払いはクレジットカードだけで、ライトとスタンダードは毎月の自動課金です。毎月の課金日は、最初の寝具を受け取った日になります。プレミアムは初回に6か月分をまとめて払い、7か月めから月ごとの払いです。

公式には、親が子に贈る形を勧めるページもあります。新生活を始める子のために親が RAKUTON を申し込む場合は、「新卒や大学生の一人暮らしで親が用意するものと初期費用 布団は借りる手もある」も合わせて読んでみてください。

ふつうの汚れなら追加の料金はかからず、払い方はクレジットカードだけです。

RAKUTON が合うのは、7か月以上同じ布団を使う人です。6か月以内に使い終える人は、解約の費用がかかります。そういう人には、「ニトリで布団は借りられるか 借りる先を一泊と数か月と年単位で比べる」の記事にある、期間の短い借り方が向きます。同じ部屋に4年以上住み、布団を干せる人には、自分で買う形のほうが向いています。何年めから買う形が安くなるかの数え方は、「一人暮らしの布団は買うか借りるか 1年と4年の総額と手間で比べる」に載せています。

7か月以上使うかどうかを考え、敷布団まで要るか(ライトかスタンダードか)を公式で確かめてから決めます。この下の2つめのボタンでも RAKUTON の公式サイトに移れます。ライト・スタンダード・プレミアムの額と、どの寝具がそろうかを並べて確かめてみてください。

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RAKUTON の公式サイトでコースの月額と届く寝具を見る
  • 年2回の交換の往復送料は月額に入っていて、7か月めからは解約の費用もかかりません(公式の案内)。

よくある質問

Q1.布団のサブスクはお試しで使ってみることはできますか

A.RAKUTON の公式の案内を見たかぎりでは、お試しの案内は見当たりませんでした。寝具が発送される前ならキャンセルはできますが、発送後は解約の決まりに沿った送料と洗濯代がかかると公式は案内しています。

Q2.布団のサブスクを使っている人の口コミはありますか

A.公式サイトのレビュー欄には「単身赴任でワンルームだと季節によって布団や毛布の入替があっても置き場所にも困らない。」という単身赴任の利用者の声がありました。季節ごとの布団をしまう場所が要らない点は、公式もお得の理由の一つに挙げています。

Q3.一泊だけ借りられる貸布団はありますか

A.RAKUTON は長く使うことを想定したサブスクで、一泊だけ借りる形ではありません。来客などで短い間だけ布団が要るときは、1週間や1か月の単位で貸すお店があります。借りる日数に合う先の選び方は、「ニトリで布団は借りられるか 借りる先を一泊と数か月と年単位で比べる」にあります。

Q4.届く布団は新品ですか

A.公式は、新しく申し込む人にはシーツも含めて原則新品(もしくは新古品)を届けるとしています。交換のときは、前に自分が使っていた布団を手入れして届ける「自分専用の布団」の形だと公式は案内しています。

Q5.途中でコースを変えられますか

A.コースやタイプの変更はできると公式は案内しています。変えるときは、商品の往復の送料の実費と、事務手数料1,500円(税込)がかかります。

月額より先に届く物と替わる回数を見る

布団を買わずに済ませたい人ほど、月額の数字の小さいほうに目が向きますよね。ただ、月額が同じでも、届く物と交換の回数が違えば、同じ物を比べていることにはなりません。

届く物、年に替わる回数、やめるときの費用の3つを並べてから選ぶと、借りたあとに思っていたのと違うと感じにくくなります。布団のサブスクで迷ったら、月額の安さより先に、何が届いて年に何回替わるかから見ていくと、選びやすくなりますよね。

布団のサブスクのコースと月額

借りるか迷ったら、コースの中身と解約のきまりを先に見ておくと決めやすくなります。

RAKUTON(ラクトン)

ライト月3,278円(税込)。掛け布団だけ(カバー込み)
スタンダード月4,378円(税込)。寝具一式(ベッドタイプ)
プレミアム月7,678円(税込)。寝具一式と四季の掛け布団。初回は6か月分を一括で払う
定期の交換年2回(プレミアムは年4回)。往復の送料は月額に入っている
やめるとき6か月以下でやめると費用がかかる(3か月以下 20,000円・4〜6か月 15,000円。税別)。7か月めからは0円。やめる1か月以上前にメールで伝える

料金は私が見たときの公式の案内です。変わることがあるので、申し込みの前に公式で確かめてください。