押入れがない部屋の布団収納 毎日の置き場と季節の布団のしまい方
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押入れの無い部屋では、布団の置き方は、毎日たたんで置き場を作るか、敷いたまま過ごすかの2つに分かれます。
毎日の置き場は、ある寝具メーカーの手入れの案内にあるように、起きたら掛け布団をめくって湿気を逃がしてから決めます。季節の布団は、置き場そのものを減らす手もあります。
この記事では、たたんで置くとき、敷いたままのとき、季節の布団をしまうときに分けて書きます。それぞれで、寝具メーカーの手入れの案内の何を見ればいいかもまとめました。
この記事で分かること
- 起きてすぐはたたまず湿気を逃がす
- たたむなら立てかけて裏に風を通す
- 季節の布団は干してから湿気の少ない所へ
- 借りても敷布団と枕の置き場は残る
押入れがない部屋の布団はどこに置くか

押入れが無い部屋だと、朝たたんだ布団をどこに置けばいいか迷いますよね。部屋の隅に積んでおくくらいしか、置ける所が思いつかない人も多いと思います。
置き場を探す前に考えたいのは、寝ているあいだに布団にたまった湿気です。どこにしまうかより先に、起きたあと湿気をどう逃がすかで置き方が決まります。
朝起きてすぐ布団をたたんで、部屋の隅に積んでいた人を思い浮かべてみてください。その人が、敷き布団をいったん壁に立てかけ、裏に風を当ててから積むようにしたとします。そうすると、隅に置く前に何をすればいいかがはっきりします。
押入れが無くても、たたんだ布団は「風を通してから重い順に置く」と決めておけば、部屋の隅を置き場にできます。
立てかけて裏に風を通す
たたむ前に、敷き布団の裏がどうなっているかまでは、なかなか気が回りませんよね。ある寝具メーカーの案内は、敷き布団やマットレスがじめっとしたときの手入れにふれています。風通しのよい所に立てかけて乾かすよう勧めています。とくに裏面は湿気がたまりやすいので注意するように、とも書いています。
同じ寝具メーカーは、マットレスを敷きっぱなしにすると裏面に湿気がこもると書いています。そのため、壁に立てかけるなどして乾かすよう書いています。これを毎朝の手順にするのは、この案内を押入れの無い部屋に当てはめた、私の考え方です。
たたむ前に、敷き布団を壁に立てかけて裏に風を当てる手順を1つ足すと、隅に積む前に湿気を逃がせます。
重い順に下から重ねる
部屋の隅に積むとき、どれを下にするかは決めずに重ねてしまいがちですよね。同じ寝具メーカーは、押し入れにしまうときは重い物を下にするよう勧めています。順番は、下からマットレス、敷き布団、毛布、掛け布団です。重い寝具は下の段、毛布や掛け布団は上の段に分けると、朝晩の上げ下ろしも楽になると書いています。
棚やラックに置く手もあります。どれも、布団を床から離して風を通すための物と見ると、選びやすいと思います。

床の隅に重ねるなら、夜に上から順に下ろせるので、押し入れと同じ重い順に下から積む置き方もありますよね。
毎日たたむか敷いたままにするか
押入れが無いと、そもそも毎日たたまずに敷いたままでもいいのでは、と思いますよね。たたむか敷いたままかで、先にやることが変わるのか気になる人もいると思います。
私はシングルベッドに一式を広げたまま使っていました。なので、昼に布団をどこへ片付けるかで困ったことはありませんでした。ベッドにして台の上に布団を置いたままにするかどうかは、「一人暮らしはベッドか布団か ベッドの台を置くかと部屋の広さで決める」に部屋の広さとあわせて書いています。
たたむ場合も敷いたままの場合も、起きたら掛け布団をめくって湿気を逃がす、という順は変わりません。
結論
たたむ人も敷いたままの人も、起きたらまず掛け布団をめくって湿気を逃がす順は同じです。
起きてすぐはたたまない
朝は時間が無くて、起きたらすぐ布団をたたみたくなりますよね。ある寝具メーカーはマットレスの手入れの案内で、起きてすぐ布団を上げ下ろししないよう書いています。その代わりに、掛け布団をめくって湿気を逃がすよう勧めています。
起きたら掛け布団をめくっておき、身支度のあとでたたむ順にすると、案内のとおりに湿気を逃がせます。
敷いたままなら換気を足す
敷いたままにすると、布団の湿気が抜けているのか分かりにくいですよね。同じ寝具メーカーは、晴れて乾いた日に窓を開けるよう案内しています。部屋の空気を入れ替えると、湿気を逃がす手入れの効果がより高まると書いています。風通しがあまりよくない部屋では、エアコンや扇風機を使うよう案内しています。
敷いたまま過ごすなら、掛け布団をめくることに、晴れた日の換気や扇風機の風を足しておくと、敷いたままの置き方を続けやすくなります。
すのこや除湿シートを使うなら
布団の下に除湿シートを敷いて、それで湿気の対策は済んだと思っていた人もいると思います。その場合は、シートもときどき干す物の1つに入れておくと、敷いたままの置き方を続けやすくなります。
ある寝具メーカーはマットレスの案内で、除湿シートはこまめに干して乾かさないと逆効果になると注意しています。すのこについては、押し入れなどに敷くと湿気を抑えられると書いています。床に敷く布団の下にすのこを使うのは、この押し入れの案内を当てはめた考え方です。
すのこは、布団を床から離して風を通すための物と見ることができます。除湿シートを使うなら、干す物が1つ増えると見ておくと使いやすいと思います。
布団を外に干せない部屋に住んでいるなら、乾かし方を「一人暮らしで布団を干せない 干さないとどうなるかと乾かし方」にまとめました。
季節の布団をしまう場所が無いとき
毎日の置き場が決まっても、使わない季節の布団は置き場に困りますよね。押入れが無い部屋だと、半年使わない布団の分だけ床や棚がふさがってしまいます。
私は夏のあいだ羽毛布団が邪魔だったので、圧縮して小さくし、クローゼットの一番上に突っ込んでいました。途中で空気が抜けていたようですが、気にせず半年くらいそのままでした。
ある寝具メーカーの収納の案内には、羽毛布団を圧縮すると羽毛がつぶれると書かれています。つぶれた羽毛は、元に戻らないこともあるそうです。そのため、圧縮袋は避けた方がよいと案内しています。袋の選び方は「引っ越しの布団袋の選び方と包み方 業者の袋とお店の袋と家にある袋」にまとめています。
しまう場所が無い部屋なら、季節の掛け布団を借りて替えてもらうのも1つの選び方だと思います。
使わない季節の布団は、干してから湿気の少ない所に置きます。置き場そのものを減らすなら、布団を借りて、掛け布団を季節で替えてもらう手もあります。
干してから湿気の少ない所へ
しまう場所が見つかっても、そのまま入れていいのかは迷いますよね。ある寝具メーカーは、季節によって使わない布団は干して湿気を逃がしてからしまうよう案内しています。通気性のよい袋や使い古しのシーツなどに包み、湿気の少ない所にしまうよう書いています。
羽毛布団についても、干すなどして乾かしてからカバーを外し、湿気の少ない場所に保管するよう書いています。
季節の布団は、しまう前に干して湿気を逃がし、通気性のよい物に包んで湿気の少ない所に置きます。
交換で替わるのは掛け布団
置き場そのものを減らすなら、布団を借りて季節ごとに替えてもらう形があります。布団を月ごとに借りる RAKUTON(ラクトン)には、定期交換があります。夏用と秋冬用の掛け布団やカバー類を入れ替えると、公式が案内しています。入れ替えは年に2回あり、5月と10月ごろが予定の時期です。
公式は、夏用と冬用の布団を交換するので、季節外の布団の保管スペースはいらないと案内しています。定期交換のときは、交換用の布団が先に届くとも案内しています。交換用が届いてから使っていた布団を返すまでの置き場と、買う場合との総額の違いは「一人暮らしの布団は買うか借りるか 1年と4年の総額と手間で比べる」に書きました。月額がコースでどう違うか、交換がどう進むかを知りたい人は「布団のサブスクを比べる 月額と届く寝具と解約の決まり」へ。
RAKUTON の定期交換で季節ごとに入れ替わるのは、掛け布団とカバー類です。
敷布団と枕は一年中置く
季節の布団を借りれば、布団の置き場はいらなくなると思う人もいるかもしれません。公式のよくある質問では、定期交換は洗濯できる商品が対象だと案内しています。枕と敷布団の本体は洗濯できないので、定期交換の対象外です。
注意
RAKUTON の定期交換に入らないのは、枕の本体と敷布団の本体です。借りても、この2つは一年中自分の部屋に置きます。

借りて減らせるのは季節の掛け布団の置き場で、毎日たたむ敷布団と枕の置き場は残ります。
6か月以内でやめるときは、月額のほかに解約の費用がかかります。そのため、7か月以上使う人に向いた形です。押入れのある部屋に移る予定がある人なら、季節の布団の置き場に困るのは今の部屋にいるあいだだけですよね。
RAKUTON が合うのは、同じ部屋で7か月以上布団を使う予定があり、季節の掛け布団の置き場を減らしたい人だと思います。下のリンクの先は、RAKUTON の公式サイトです。コースごとの月額と、届く掛け布団(夏用と秋冬用)の中身、交換の月が見られます。
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よくある質問
Q1.マットレスも壁に立てかけたほうがいいですか
A.ある寝具メーカーは、マットレスも壁に立てかけるなどして乾かすよう案内しています。立てた状態で、風通しのよい室内で陰干しするよう書いています。直射日光は劣化を早めるので避けるように、とも書いています。
Q2.羽毛布団をしまうとき上に物を重ねてもいいですか
A.ある寝具メーカーは、羽毛布団の上に重いものを乗せずに保管するよう案内しています。押し入れに収納するときも、羽毛掛け布団の上に重いものをのせないよう書いています。重い順に重ねるときも、羽毛の掛け布団はいちばん上に置きます。
Q3.枕も干したほうがいいですか
A.ある寝具メーカーは、どんな素材の枕でも湿気には注意が要ると書いています。布団と同じように、干すなどして乾かすよう案内しています。ただ、素材によって、日干しできる物、陰干しする物、洗濯機で丸洗いできる物があると書いています。干す前に、枕の取り扱いの絵表示を見ておきます。
朝は湿気を逃がしてから置き場を決める
押入れが無い部屋では、置き場を探すより先に、起きたら掛け布団をめくって湿気を逃がすことから始めます。たたむなら敷き布団を立てかけて裏に風を当て、重い順に下から重ねます。季節の布団は干してからしまい、借りる場合も敷布団と枕の置き場は部屋に残しておきます。
布団のサブスクのコースと月額
借りるか迷ったら、コースの中身と解約のきまりを先に見ておくと決めやすくなります。
RAKUTON(ラクトン)
| ライト | 月3,278円(税込)。掛け布団だけ(カバー込み) |
|---|---|
| スタンダード | 月4,378円(税込)。寝具一式(ベッドタイプ) |
| プレミアム | 月7,678円(税込)。寝具一式と四季の掛け布団。初回は6か月分を一括で払う |
| 定期の交換 | 年2回(プレミアムは年4回)。往復の送料は月額に入っている |
| やめるとき | 6か月以下でやめると費用がかかる(3か月以下 20,000円・4〜6か月 15,000円。税別)。7か月めからは0円。やめる1か月以上前にメールで伝える |
料金は私が見たときの公式の案内です。変わることがあるので、申し込みの前に公式で確かめてください。


