羽毛布団の捨て方 燃えるごみか粗大ごみかと回収してもらえる先
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羽毛布団の中に詰まっているのは、綿ではなく羽毛と羽根です。品質表示のラベルには、「ダウン90%、フェザー10%」のように、ダウン(羽毛)とフェザー(羽根)の割合が書かれています。
羽毛布団にはさみを入れる前に、住んでいる市の案内でその扱いを調べます。私が見た市の案内では、扱いが4つに分かれていました。羽毛の入った製品を燃えるごみとする市、粗大ごみとする市、資源として持ち込みで集める市、市内のリサイクルステーションで買い取りがある市です。
この記事では、切ってよいかどうかの見方、何ごみになるか、羽毛を生かす回収の先、出す前に見ることを順に書きます。
この記事で分かること
- 切る前に住む市での羽毛布団の扱いを見る
- 私が見た市では燃えるごみ 粗大ごみ 資源に分かれる
- 羽毛を生かす回収の先もある
- 出す前にラベルとカバーを見る
羽毛布団は切って出してよいか

この羽毛布団を切ったら、部屋じゅう羽だらけになりそう。切ったら羽が散りそうで、そのまま出せるのか迷いますよね。
私は一人暮らしを終えるとき、羽毛布団をできるだけ小さく、ぺちゃんこに潰しました。それをほかのごみと一緒に、袋へ入れて捨てました。その出し方で合っていたのかは、いまも分かりません。
私が見た日光市の案内は、ふとんを座布団程度の大きさに切るよう求めていました。切れない場合は、施設へ直接持ち込むとしています。一方で町田市の分別のガイドでは、羽毛ふとんは粗大ごみの欄にあります。市の扱いを先に知っておけば、切るか切らないかで迷わずに決められます。
私が見た市の案内では、羽毛布団の扱いが市ごとに違いました。はさみを入れる前に、住む市での羽毛布団の扱いを見ます。
切る前に市の案内を見る
住んでいる市のごみの分け方の案内で、「羽毛布団」の行を探します。粗大ごみの欄にあるのか、資源として集めているのか、回収の先があるのかを、切る前に見ておきます。
羽毛布団だけ別に扱う市もある
私が見た町田市の分別のガイドでは、ふとんは60㎝四方に切れば燃やせるごみになると書かれていました。ただ、同じガイドでは、羽毛ふとんは粗大ごみになっています。
ほかの布団は切れば出せる市でも、羽毛布団だけは別に扱う場合があるということです。
出典:町田市「50音別分別ガイド」
結論
羽毛布団にはさみを入れる前に、住む市の案内でその扱いを見ます。
燃えるごみか粗大ごみか
切らないとすると、羽毛布団は結局何ごみになるのか、気になりますよね。私が見た市の案内では、羽毛布団を粗大ごみで出す市と、資源ごみとして持ち込む市がありました。日光市の案内では、燃えるごみの欄に、座布団程度の大きさに切ったふとんが載っています。切れない場合は、施設へ直接持ち込む形です。衣類の欄にも、わたや羽毛の入った製品は燃えるごみで出すと書かれていました。
羽が散るのが心配な人は、住む市が切らずにそのまま出せる市だと、気持ちが楽になりますよね。町田市のように粗大ごみで出す市でも、白河市のように資源として持ち込む市でも、布団の形のまま手放せます。
切るのが心配なら、住む市の案内で、粗大ごみか資源の持ち込みの欄に羽毛布団が無いかを見ておきます。
粗大ごみで出す市
粗大ごみに出すときの流れと、住む市の案内をどう調べるかは、「布団の捨て方 切って燃えるごみに出す前に確かめること」に順に書いています。
資源として持ち込む市
私が見た白河市の案内では、羽毛布団と羽根布団を資源ごみとして集めていました。出し方は、施設へ直接持ち込む形だけです。濡れるおそれがあるので、集積所からは資源ごみとして集めないと書かれています。
羽毛を生かす回収の先はどこか
まだふくらみのある羽毛布団を、ごみの袋に入れるのは気が引けますよね。私が見た案内では、市が集めて羽毛を生かす形と、家具やインテリアの店が店頭で回収する形がありました。

羽毛布団を集めて資源にしている市もあります。たとえば名古屋市は、羽毛が50%以上の布団を市内のリサイクルステーションで買い取っています。まだ使えそうな羽毛布団なら、ごみの日の前に回収の先を見ておく手もあります。
市が集めて生かす
私が見た名古屋市の案内では、羽毛布団を市内のリサイクルステーションで買い取り、資源にしていました。対象は羽毛(ダウン)が50%以上の布団です。住む人が市の施設へ持ち込んだ羽毛布団も、選り分けて資源にしていると案内されています。
杉並区は、粗大ごみとして集めた羽毛布団を、羽毛原料として再生していると案内しています。
出典:名古屋市「羽毛布団のリサイクルにご協力ください」
店頭で回収する店もある
環境省がまとめた事例集には、家具とインテリアの店の取り組みが載っています。どこで買ったかを問わず、羽毛布団を店頭で回収するものです。
寝具や家具を買い替える予定の店があるなら、古い羽毛布団の回収をしているかを店で聞いてみる手もあります。買い替えのついでに手放せれば、ごみの日を待たずに済みます。
新しく布団を申し込む人なら、布団のサブスクの RAKUTON(ラクトン)に古い布団を引き取ってもらう仕組みもあります。引き取りは新しく申し込むときだけで、料金は1組2,000円、返送キットに入る分までです。回収の業者に頼むなら、家庭のごみを集める許可か市からの委託があるかを先に見ておきます。新しく布団のサブスクを申し込むときの引き取りの条件と、回収の業者の見分け方は、「引っ越しで布団をどうするか 運ぶか捨てるか新居で借りるか」に書きました。
私が見た案内では、市が集めて資源にする形と、店頭で回収する店の例がありました。
出す前に確かめる3つ
押入れから出した羽毛布団を、そのまま持って行ってよいのか不安になりますよね。私が見た白河市の案内では、回収に出す前に、ラベルの表示、カバーを外したか、濡れや汚れが無いかの3つを見るよう書かれていました。

回収に持って行く人なら、先にラベルで「ダウン」か「フェザー」の表示を見てから、カバーを外しておく手もあります。持ち込んでから対象外と分かることを減らせますよね。
品質表示のラベルを見る
白河市の案内では、詰めもののラベルに「ダウン」か「フェザー」の表示がある布団を、回収の対象にしていました。
カバーとシーツを外す
同じ案内では、回収に出すときはカバーとシーツを外すよう書かれていました。
濡れや汚れは対象外の市も
白河市の案内では、濡れたものや汚れのひどいものは回収の対象外で、可燃ごみになると書かれていました。ダウンとフェザー以外の詰めものの布団も、対象外とされています。
注意
ラベルの表示や対象外のものは、私が見た白河市の案内の例です。回収の対象は市で違うので、住む市の案内で見ておきます。
出典:白河市「羽毛布団のリサイクルを開始します」
持って行くまでのあいだ、羽毛布団を圧縮してしまっておいてよいかは、「引っ越しの布団袋の選び方と包み方 業者の袋とお店の袋と家にある袋」に寝具メーカーの案内とあわせて書きました。
回収に出す前は、ラベル、カバー、濡れと汚れの3つを見ておきます。
よくある質問
Q1.羽毛布団と羽根布団で出し方は違いますか
A.私が見た白河市の案内では、ダウンが50%以上の布団を羽毛布団、フェザーが50%以上の布団を羽根布団と呼んでいました。白河市ではどちらも資源ごみとして回収の対象です。住む市でどう分けているかは、市の案内で見ておきます。
Q2.ダウンジャケットも羽毛布団と同じ回収に出せますか
A.白河市の案内では、ダウンジャケットなどの衣類は回収の対象外で、可燃ごみになると書かれていました。羽毛が入っていても、布団と同じ回収に出せるとは限りません。住む市の案内で衣類の欄も見ておきます。
Q3.回収に出した羽毛布団はどうなりますか
A.杉並区は、粗大ごみとして集めた羽毛布団を、羽毛原料として再生していると案内しています。再生した羽毛は、羽毛布団や羽毛を使った製品として国内で使われています。環境省がまとめた事例集に載っている店では、羽毛を取り出して洗い、加工して自社の羽毛製品にしています。
羽毛布団はごみか資源かを見てから手放す
同じ1枚の羽毛布団でも、燃えるごみになる市、粗大ごみになる市、資源として集める市があります。出し方を決める前に、住む市が羽毛をごみとして扱うか資源として扱うかを見ておくと、切るかどうかで迷わずに済みますよね。
布団のサブスクのコースと月額
借りるか迷ったら、コースの中身と解約のきまりを先に見ておくと決めやすくなります。
RAKUTON(ラクトン)
| ライト | 月3,278円(税込)。掛け布団だけ(カバー込み) |
|---|---|
| スタンダード | 月4,378円(税込)。寝具一式(ベッドタイプ) |
| プレミアム | 月7,678円(税込)。寝具一式と四季の掛け布団。初回は6か月分を一括で払う |
| 定期の交換 | 年2回(プレミアムは年4回)。往復の送料は月額に入っている |
| やめるとき | 6か月以下でやめると費用がかかる(3か月以下 20,000円・4〜6か月 15,000円。税別)。7か月めからは0円。やめる1か月以上前にメールで伝える |
料金は私が見たときの公式の案内です。変わることがあるので、申し込みの前に公式で確かめてください。


